BIG WEST株式会社ができること
弊社は愛知県内を中心に3チーム体制で地盤改良を行っています。
2018年2月、重機がもう一台導入しますので、4チーム体制でより充実したサービスをご提供することで、
弊社の機動力の源であると自負しております。
地盤改良の流れ
以下の流れで地盤改良を行ないます。
図面を受け取る
重機などを手配
杭打ち工事
現場で作業する
地盤改良って何をするの?
あらかじめ図面で指定されている場所に、重機を使って地中にコンクリートの柱を作るのが地盤改良(柱状改良工法)です。
まずはセメントと水を混ぜ合わせて、「セメントミルク」を作ります。
パイルドライバーを使い、ドリルで穴を掘り進めながら、セメントミルクを注入。
機械は基本的に自動。1~2mなら15分程度。10m掘り進めるには1時間程度かかります。
柱ができたら、パワーショベルを使って、地上にはみでた分を決められた高さにそろえます。
※1日に8~40本、合計80~100m分の柱を作ります。
※報告資料の作成のため、随時、写真を撮影。小さな黒板に日付や工事の種類などを記入して撮影します。
施工重機・機械
アースオーガ
地中を掘りつつ、コンクリートの柱の造成までを行う重機です。
補強材の供給量・速度・深さを制御します。
ミキシングプラント
セメント系補強材を作成するプラント装置です。
プラント内部で撹拌し、水と的確な比率で混ぜ合わせてアースオーガまで圧送します。
バックフォー(小型ショベルカー)
基礎工事に使用する重機です。
施工部分に出来る余分なセメントの盛りを削ります。